2011年02月07日

私とコンピュータ その2

「MSX編終了で一区切り」とか書いておいて何ですが、色々と思い出してしまったので補足というか、自分用の覚え書きというか、そういう物を書いておこうかと。
MSX編、もうちょっとだけ続くんじゃぞ。

書き忘れその1。MSX専用パソコン通信ネットワーク「リンクス」についてもうちょっと。
リンクスは漢字ROM搭載(この言葉も懐かしいね、どーも)のMSXでなくてもアクセスできる様にするため(無印のMSXでアクセスできたかどうかはちょっと覚えてない)、本体の「かな」キーで打てる文字でしか書き込みが出来ない仕様になっていました。
(もっとも、漢字ROM搭載機でしかアクセスできない仕様にした日には、ユーザ数は百人程度になってそもそも経営が成り立たなかったと思うが)
つまり使える文字は、ひらがな・カタカナ・一部の記号(?や!、トランプのハート・スペード・クラブ・ダイヤとかね)・一部の漢字(年・月・日・火〜土など)、まあそんなもんです。半角・全角という区別もありません。漢字が使えない上に書き込み文字数の制限も厳しかったので、一個の書き込みの情報量はついったーの140文字程度かそれ以下。
メインはひらがな、漢字で書くべきところはカタカナで書くのが暗黙の了解になっていて、今で言う「荒らし」の人達も律儀にそれを守っていたのがなんとなく微笑ましい。エロ小説を書いている人もいましたが、漢字がないのでなんとなく間抜けな印象だったり。
手元にある文章をリンクス風に再現してみるとこんな感じです。

ダーゼン10mgジョウ 1日3カイ マイショクゴフクヨウ
コウノウ:エンショウやハレをオサえるクスリです。タンのキレをよくするクスリです。
風邪が治りきってないのでこんな薬を飲んでおるのですが。まあそれはさておき。
元の文章に漢字が多ければ多いほど、大日本帝国憲法風というか文語調になってしまいます。そこらへんは上手くひらがなと使い分けて書く訳です。
さらに、当時で言うFEP、今で言うIMEの機能も無いので、ローマ字入力も当然ありません。カナ入力オンリーです。リンクスにつないでいた人は、今でもカナ入力の人が多いのではないかと思います。

書き忘れその2。MSXで遊んでたゲーム。
MSXのゲームと言えば、何をさておいてもコナミは欠かせないでしょう。
「グラディウス2」(「ぐらつー」ではなく「ぐらに」と呼びます)や「魔城伝説2 ガリウスの迷宮」、その続編の「シャロム」。初代の「パロディウス」。どれもゲーム内容より先に、音楽がまず素晴らしかったです。
「激突!ペナントレース(激ペナ)」なんかも面白かったですね。
多くの人は「スナッチャー」「SDスナッチャー」「ソリッドスネーク メタルギア2」なども挙げるのでしょうが、残念ながら私はプレイしていません。

忘れちゃいけないのがエロゲですね(ぉ
記念すべき私が買った初エロゲはエルフの「ELLE(える)」です。画面のどこかをクリックして進めていくゲームなのに、私はマウスを持っていなかった!…ので、カーソルキーだとゆっっっっっくり動くマウスカーソルをどうにかこうにか操作してプレイしていたのですが「やってられっかーッ!!」と、途中で投げ出してしまいました。このゲームに関して覚えているのは、スネークマン・ショーの「やんこまりたい」的なセリフが小ネタとして使われていた事ぐらいですね。「ああ、かんこがまゆい……昨日の、ちといふんこのせいかしら……」みたいなやつ。バカだなー。 後にWindowsでリメイクしてますが、それも2000年の話なのでもはや11年前ですか……いやはや。
「ELLE」のメンドくささに懲りた私が次に買ったのは、アリスソフトの「D.P.S. SG」シリーズ三部作。ゲームというか、途中で出てくる選択肢を選ぶだけという、現在のノベルゲーに近いものがありました。簡単にエロシーンが見られるので、すげえ嬉しかったです。
このSGシリーズは、インターレースモードに対応しているという特徴がありました。詳しくはWikipediaのMSX2の項目を読んで頂くとして(←なげやり)、早い話が解像度が倍になるという有難いモードです。
しかし、コンポジット(ビデオ端子)経由で普通のテレビに画面表示している環境では「なんだか画面がチラつくなあ、ノンインターレースよりはマシだけど」程度のショボさ。後に21ピン入力のあるRGBモニタを入手して表示した時には「高いパソコンの画面とほとんど変わらないじゃん!すげえ!!」などとまさに感涙モノの画面を味わう事ができました。これ以降、MSX〜X680x0をメインとしていた間、割とアリスソフトの信者っぽかったですね。
なお、いわゆる沙織事件は、これよりもうちょっと後。ギリギリ滑り込みで18禁指定になる前にエロゲを購入していた事になります(汗

書き忘れその3。FM音源で何打ち込んでたのか。
さだまさしとビートルズです。
ビートルズはまだしも、DTMとさだまさし。これほどのミスマッチもそうそうないでしょう。
参考までに、私らの世代というか、中学校の時のクラスで流行っていたのはTMネットワークやブルーハーツ、B'z、BOφWYなど。ブルーハーツの「情熱の薔薇」はなんとなく良い歌だなーとは思っていたものの、買うには至らず。よもや30歳近くになってからハマるとは思いもしませんでしたがw
ぼくらの七日間戦争」の映画版が好きだったので、TMネットワークの「SEVEN DAYS WAR」「GIRL FRIEND」は良かったかな。それ以外はほぼ無視。この頃からすでに流行り物に背を向ける、ひねくれ者の性格がまろびでていた訳ですね。このメジャーな物が嫌いという性格は、高校に上がって、ムーンライダーズやYMO、KRAFTWERKを聴き始める事により、エスカレートしていきます。ははは。
ちなみに、当時も今も「耳コピ」などという能力は備わっていないため、スコアをMMLで打ち込む、というのが主なパソコンの使い方でした。何が楽しかったのか、今となると良く分かりませんね。

さて、次のX680x0編、或いは高校編。今晩筆がノれば書きますが、おそらくは明朝以降になるかと。
この文章を楽しんで読んでくれている方がいるかどうかがそもそも謎ですが。まあ、自己満足でもいいか。



posted by ImpactDrill at 11/02/07 03:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | Computer/Net
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