2008年10月20日

グルメ漫画

グルメ漫画、と呼んだ場合、私の場合は四万十川の鮎とかフォアグラとかフォアグラより美味いアンキモとか白トリュフとか「士郎! お前はこれが本当の玉子料理だと思っているのか!」とか「私たちが今まで食べていた梅干しは一体何だったの!?」とか、そーゆーのは出てきません(←読み込んでるじゃねーか


オススメのグルメ漫画を聞かれたら、一瞬で、
孤独のグルメ!」
と叫ぶに違いない。

このマンガに出てくる料理で一番高い物は、多分銀座のステーキ。しかし、それを食うのは行き着けだったハヤシライスの店が潰れてしまっていたのが原因で「よし、こういう時は高い物だ!」とヤケクソ気味ですらあって、「あのハヤシライスはもうないのか……ステーキのウマささえ上滑りしていく……」と、決してステーキ最強!な訳ではない。

回転寿司、野球場の飯屋、大衆食堂、デパートの屋上、餃子、たこ焼き、おでん、カレー丼、チェリオ……誰もが食べたことがありそうな物ばかりがこのマンガには続々と登場する。
んで、普通のメシなんだけど、このマンガ読んでると、それが食いたくなって仕方が無くなる。

ちなみに、このマンガの主人公は大阪出張で新幹線に乗る時に「シウマイ弁当」を食いのがすが、これは私が仕事やってた時に出張で横浜方面に行くときの定番メニューとなった。
お前は食えなかったけど俺は食ったぜ! 干しアンズも入ってて最高に美味いんだぜ!! とかな。マンガの主人公に自慢してどうするかっつー話ですが。

ちなみに、原作の久住昌之氏は、他にも泉昌之名義(作画の泉晴紀氏とのペンネーム)で、グルメ漫画をかいています。
私が読んだのはこの二冊。


『かっこいいスキヤキ』の中では最初の短編「夜行」がすげえ好き。
如何にして幕の内弁当のおかずを先発・中継ぎ・抑え、みたいな感じで食っていくか、というお話。この話は何故かイタリアはナポリのスーツの仕立て屋のマンガ「サルト・フィニート 王様の仕立て屋」で、パロディにされてますね(元々サルト・フィニートはパロディが異様に多いマンガではありますが)。
食い物系マンガが少ないのがちょっと残念。


逆に『芸能グルメストーカー』は食い物の話オンリー。しかも、現実とマンガとのクロスオーバー物です(ちと大袈裟か)。
つまり、アイドルや女優がテレビかなんかで好きだと行った店に、実際に行ってメシを食ってみるという話です。
『孤独のグルメ』とは違い、値段の書いていない寿司屋や、天ぷら定食(しかもランチなのに)が7,000円オーバーなど、さすがは女優だなコノヤロウ的な店もところどころに出てきます。それでいてちゃんとウマいんだからすげえよな、とは思うんですが、何しろ出てくる店出てくる店、全て関東地方。とてもじゃないですが私が食べに行くのは無理です。あー、天丼の上食いたいなー。
この本は『スキヤキ』よりオススメなのですが、Amazonでは新品売ってないのか……切ないなあ。


んで、こーやってAmazonで久住昌之系のマンガを漁っていたら、

『孤独のグルメ』の新装版が出てるじゃーありませんか!
しかも十年ぶりの新作が掲載されていると……うわー欲しい! でも、対談と新作1本のために1,200円かよ! うわー。
ちなみに今現在最新のレビューを書いてらっしゃる「よし (東京都目黒区)」さん、相当読み込んでおられるご様子。『孤独のグルメ』を読んだ人にはニヤリとさせられる文章です。

んー、やっぱ買うか!


posted by ImpactDrill at 08/10/20 00:13 | Comment(0) | TrackBack(0) |
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