- 映画のはなし
- 今年観た映画を思い出したり、このブログで検索したりしたところ、感想どころかタイトルも書いてない映画があったので書いておこうかと。あと、最近観た映画についても。
- ターミネーター4 (Terminator Salvation)
えーと、なんか『マッドマックス2』とか北斗の拳みたいな映画でしたよ。
テレビで放送する時にはぜひ、千葉繁にオープニングのナレーションとか入れて欲しいですね。「200X年ーン!人類はマシーンの攻撃を受け、滅亡に追い込まれようとしていたァーッ!だがッ!人類は滅亡してはいなかったッ!」とかなんとか。
まあ、映像はすごいっちゃすごいんですが、2を最初に観た時のスゴ味というのはもはや感じない訳で。ストーリーも日本人としては見飽きてる様な。多分5が出たらまた見に行ってしまうのだろうが。
- マイケル・ジャクソン THIS IS IT
公開終了3日前の真昼間に観てきました。なんで真昼間なのにこんなに曲がいるのかという混み具合。なお、その映画館ではその日と翌日の夕方の回と夜の回はすでに売り切れていました。驚愕。もっと公開期間を延ばせば良かったのに。
これほどネタバレする事の意味が無い大ヒット映画も珍しい、というか、この映画はやはり劇場で観るべき物だったのだろう。概要を人に聞いても仕方が無い。自分で体験してもらうしか。まあ、BDプレイヤーに巨大DLPプロジェクター、DTSの5.1chスピーカーで爆音鳴らせる環境の人ならそんなに問題は……あるな。この映画は見知らぬ他人と一緒に観る、という事が必要な気がする。
そんな訳で、ここで多くを語ってもしょうがないのだが、マイケルは動きも心意気も人格も素晴らしい人だった、という事。映画の内容が、客を泣かせる方向に向いていなかった(やろうと思えばいくらでもできるだろう)事に好感が持てた。あくまでも「こんなにもすごい物を作り上げようとしていた」が主題。素晴らしい。
強いて言えば、私の大好きな「BAD」についての時間が短かったな…… 「Smooth Criminal」「Thriller」「Beat It」に時間を多く使っていました。
- スペル (Drag Me to Hell)
『死霊のはらわた(I・II)』のサム・ライミ兄貴が帰ってきたよ!『スパイダーマン』でファンになった人は黙ってろ!見んじゃねえ!
……というイヤなヤツ的な心持ちで観に行ったサム・ライミ監督作品『スペル』は、私がちと引くぐらいの、ビビらせ&グロ映画でありました。『死霊のはらわた』を超えてどこかへ行ってしまった感があります。
主人公がかけられた呪いをいかにして解くか?という、あらすじにしてしまえばそれだけの話なんですが、この呪いのいうのが大変アレゲという他ありません。
「3日間、ありとあらゆる方法でビビらされて、ヘロヘロになった3日目の夜が明けた時に地獄に引きずりこまれる(←原題の Drag Me to Hellはコレの事でしょう)」という、ああ、呼び出された悪魔もヒマなんですね、というシロモノ。
という訳で、映画内時間で3日間、実時間にして90分ほど、映画を観ている私らもビビらされるという。これを「ホラー映画」というのにはちょっと抵抗があるなあ。ビビらせ映画だよなあ。
ちなみにグロ要素は虫とゲロが多いですね。グロというか、気持ち悪いシーンが多い。血とかモツはそんなに無かったかと。笑いのシーンも『死霊のはらわたII』ほど無く、なんだかなーと。
まあ、『スパイダーマン』でサム・ライミの他の映画を見たくなった人にはあまり薦められません。ホラーなら『死霊のはらわた(I・II)』で、それ以外なら『シンプル・プラン』『ギフト』のサスペンスを薦めます。
- ターミネーター4 (Terminator Salvation)
- 楽器のはなし
- 増えず、減らず、弾かず(←あかんがな
- PLAYTECHのはなし
- 変化ないねえ あと、ロードレーサーがブチ壊れました。具体的には後ろギア用のシフトワイヤーが切れました。んで、後ろも前も変速機が一番重いところに固定されてしまったという。
この機会にSTIレバーを普通のブレーキレバーに換えたりとか、バーテープ貼り直したりとか色々やるかーと思いつつ、まるでいじっておらず。移動は徒歩。面倒。楽器屋通いもしなくなったなー。
ヒキコモリ濃度が上がっているここ最近。そんなところです。