気が付いたら日が変わっていたよ(←バカ
結果。
ごめんなさい。イッキ読みしたら結構面白かったです。
まー、ジョジョ第3部ラスト周辺のハイエロファント・グリーンの如く張り巡らされた伏線という伏線やら、個性があるんだか無いんだか良く分からなくなってくるほど大量に登場するキャラクターやら、「このエピソード無くてもいいんちゃうか?」的なシーンやら、あのバーチャルマシンは万能過ぎねーかとか、ツッコミ所は山盛りあるんですが、通しで読む分には面白かったですよ。いきなり褒めてんだかどーか怪しい文体になってしまいましたが。
雑誌連載で読んでた人の評価は悪いんだろうなあ、などとも思いました。一週間前読んだ話とか忘れてると思いますぜ。
そういったわけで、浦沢直樹さんには陳謝を。
でもやっぱり4巻で終わらした方が絶対面白かったとは思うけど。
MASTERキートン/パイナップルARMYの方が面白かったとも思うけど。
YAWARAとかHAPPYよりは面白いとは思いますけど。
原作でもケンヂが一晩中かき鳴らすギターはテレキャスターでした。良きかな。その後火事でコゲコゲになって、フォークギターに転向してしまうところが残念ではありますが(映画版ではギターは火事に合わない)。
とりあえず私も久々にテレキャスターを手に取り、イントロ部分だけ練習してみたりして。うーん、スコア買おうかな。
映画版に合わせた(と思われる)スコアが2種類出てて、20TH CENTURY BOY/T.REXのみの物と、3曲入りのものがあります。
3曲入りの方は1曲あたり525円と割安感がありますが、表題曲の他がの「Like a Rolling Stone(ボブ・ディラン)」は良いとしても、ピアノ・ソロ「エーゲ海の真珠(ポール・モーリア)」は要らんので、結局、値段的には同じ様な物ですね。
1曲のみのバンド・ピースの方が開きやすくて良い気はします。
あとは映画版で「♪グータララー、スーダララー」をどうすんのかというのが、楽しみでもあり、不安要素でもありますな。何だ観るのかよ結局。第三章の上映前に、また第一章と第二章の復習上映会とかやりそうな気もするので、今観に行くべきかどうかは微妙なとこですな。